介護や病院のベッドでテレビを見るのにアーム式が良い理由は?
ベッドに寝ながらの姿勢のまま楽にテレビを観て頂けます。
病院や介護の場などベッドで過ごす方が長い方(病気、怪我、身体障害、老人など)が、寝た姿勢で一般的な据置テレビを見続ける事は、姿勢も限られて寝返りも出来ず、長時間の視聴は非常に疲れる事になり身体に負担をかけます。
そこで、当社では実際にご使用される患者様、病院様や介護施設様(医師・技師・介護士)の双方のお声も活かし、『寝た姿勢でも無理なくテレビを観られるひと時を。』と、寝ながらテレビを見る方法の研究と独自開発を行ったのが、当社のアーム式テレビ各種です。
特に最上位タイプ「ピタッとアーム」では、ベッドに寝た姿勢に合わせて、片手でも軽い力でテレビ側をスーッと観易い位置へ動かせる。寝返りしても、その都度自在に、見やすい位置へ動かせる。だからテレビを観る行為に、身体に負担をかけず、長時間でも様々な情報を受け取れる有意義なテレビが観られる有意義なひと時をご提案いたします。
L-greenのアーム式テレビの種類は何が有りますか?
「用途・予算・好み」に合わせて数種類よりお選びいただけます。
病院や施設にも多く採用されている当社最上位タイプ「ピタッとアーム」を中心に、ご入用状況の状況に合わせた各アーム製品タイプを用意しております。販売価格・使い勝手・設置箇所・使用頻度・利用者の症状や好み、など踏まえてお選びください。→「各種アーム式テレビの選び方」の案内ページも用意しています。ご覧下さいませ。
以下↓に主なアーム式テレビを簡単にご紹介いたします。詳しくはそれぞれのページをご覧ください。
頑丈で、ベッドに寝ながら軽い力でスーッと動かし手を放すとその場でピタッと止まる。寝返りしてもその姿勢に合わせて動かせます。病院・法人・介護の場からも直接採用頂いており、個人や家庭で導入頂く場合も安心と上質でご利用頂けます。
開発を続けており、ピタッとアーム現行の改新3版目「品番:JTF」より、アーム部を日本製となり販売を開始致しました。※2022年末
当社独自開発の最上位アーム「ピタッとアーム」。その特徴『軽い力でスーッと動かし、ピタッと止まる。』を活かしたまま小型化を実現した「ピタッとアーム ミニ」の登場です!
「ピタッとアーム ミニ」は、身体を起こしてテレビをみるベッドサイドテーブルやチェアベッドに取り付ける場合に最適です。
これまでの開発経験を活かした、個人・家庭に向けて新たに開発した商品タイプ。
家庭に馴染むスリムなアーチ・パイプ内配線・家庭や個人にも導入しやすい“低価格設定”を実現。細いアーチ状のパイプをベースにしたアームテレビで、配線をパイプ内に通し見た目もスッキリとしており、シンプルなので家庭にもなじみ最適です。
※家庭・個人向けに開発した商品仕様及び価格設定ですので、法人・病院様への販売は行っておりません。
上記「アーチ」と共に、個人・家庭に向けて新たに開発した商品タイプ。ベッドに直接取り付けない自立スタンドタイプです。
ピタッとアーム式テレビの主なセット内容は?
標準的な設置と使用に必要な全てを含んでいます。
セット内容には、テレビ(付属品込)・アーム・取付金具・配線ケーブルを含んでおります。このセットだけでベッドへの標準的な取付が可能です。
必要な総額として価格を抑えた提示を行います。別途パーツの購入不要で分かりやすくしております。
- テレビ(アダプター・リモコンなど付属品含む)
- ピタッとアーム(予めアームに沿って配線済み)
- ベッドへの取付金具(下図は「ベッドホルダー」の場合)
- 配線類(電源・アンテナケーブル)※アーム先より3m分余裕あり
※ピタッとアーム以外(アーチ・ピタッとアームミニ 他)も同様に、標準的な設置と使用に必要な全てを含んでおります。詳しくは各商品ページを参照下さい。
アーム式テレビに必要な配線は?
「電源ケーブル」と「アンテナケーブル」が必要。予めアームに配線いたします。
アーム式テレビを使用するのに最低限必要な配線ケーブル類は「電源」と「アンテナ」です。その2本は予め、アームカバーの内側を通して配線を行いますので、ケーブルが外側に見えず外観はスッキリした状態でご使用いただけます。
予めアームカバー内側に配線を通した状態
【イヤホン(延長ケーブル)を配線をされたい場合】頻繁に抜き差しする事を想定され、断線など劣化が早い傾向が有ります。交換を容易にする為アームカバーの外側の配線をお勧め致します。
イヤホン延長ケーブルを挟む意図としてイヤホンの長さが短い場合の他、テレビの端子に直接イヤホンを抜き差しを繰り返すと端子を傷める可能性を防ぐ考慮に※イヤホンケーブルはセットに含んでおりません。
【テレビ放送を観る予定は無く、映像入力(DVDなど)のみで使用したい場合】テレビ放送アンテナケーブルの変わりに映像ケーブル(HDMI・コンポジットRCAなど)に入れ替える事で、カバー内側に収める事も可能です。ご希望御座いましたらご相談ください。
※なお、映像ケーブル(特にHDMI)はデリケートです。アームに沿って配線した場合、ケーブルと共にアームを動かすので、消耗・断線が起こる時期が早まります。その際はケーブルの交換購入下さい。劣化を抑える施策として、アームの関節をまたぐ部分でケーブルを引っ張らない様に長めに配線など。
※ピタッとアーム以外(アーチ・ピタッとアームミニ 他)も同様に、予め「電源ケーブル」と「アンテナケーブル」の配線を行います。
アームからの配線の長さは?
各配線ケーブルはピタッとアームの末端より「約3m」です。
各配線ケーブル「電源」「アンテナ」はピタッとアームのアームカバー内側に予め配線しています。アームの末端(設置側)より「約3m」ほど配線余裕が有ります。(アームカバー内部を含まず)
壁などの電源とアンテナのコンセントに、この長さで届かない場合は別途、各延長ケーブルをご用意頂き継足し延長で対応下さい。
各配線の長さはアーム末端から約3m
※なお、別アームタイプ、『介護ベッド用テレビ「アーチ」』『「アーチ」木製スタンド』の場合は末端より配線の長さは、「約1.5m」です。同様にコンセントに届かない場合は延長ケーブルで対応下さい。
介護保険の適応商品ですか?
いいえ。介護保険の対象外となります。
医療の必需品に含まれない為ご了承ください。
導入にかかる費用はいくらですか?
ピタッとアーム式テレビの場合で約14万円です。セット内容に標準的な設置使用が出来る一式が含まれております。
必要な一式「テレビ・ピタッとアーム・取付金具・配線 他」がセットに含まれているので、別途購入(取付金具等)が無く、最適な組み合わせが分かりやすく、総額として価格を抑えております。
各アーム式テレビの販売価格は当ホームページ上には掲載しておりません。ですが、当社運営のオンラインショップ(楽天市場店 他)も運営しておりそちらにそのショップでの販売価格をご覧いただけます。1セット単位の場合は別の購入手段でも大きくは変わりませんので必要な場合はそちらも参照くださいませ。
なお、法人様・医院様、及び複数台ご購入を検討頂いているお客様は、お問い合わせ・見積依頼のご連絡下さいませ。ご入用状況を踏まえた特別価格の提示をさせて頂きます。
ご使用予定のベッドへ設置可能か確認
ピタッとアームの取付方法をいくつか用意しています。可能な場合は「ベッドホルダー」型が最もオススメです。
ピタッとアームは様々な状況に対応出来るよう、標準で取付方法をいくつか用意しております。各種取付金具の一覧ページを参照頂き、設置をお考えのベッドの形状・ご利用者の状態や好み・部屋の状況などを踏まえてお選び下さい。
その内の「ベッドホルダー」タイプは病院や介護用ベッドの多くで取付可能、ベッドのヘッドパネル(頭側の柵)の上下からクランプで挟み込み、全体でアームを支える取付金具です。上部にパネル全体を使いしっかり支えますので、可能な場合は最もオススメです。
ピタッとアーム・テレビセットには取付金具「ベッドホルダー・垂直面用・水平面用・ベッド柵穴用・オーバーテーブル用・可動式自立スタンド」の内ご希望の一種類を付属致します。※そのうち「可動式自立スタンド」は追加費用がかかります。
お客様にて取付金具を判断できない場合
取付金具一覧ページを参照いただいた上で、やはりお客様にて最適な取付金具が判断できない。もしくは、何れの取付金具も最適に取付が行えないと思われる場合は、まずは当社へご相談ください。最適な取付方法のご案内や、場合によっては、特注で状況に合わせた取付金具の制作を行うことも検討いたします。
※当社メールアドレスへ取付をお考えの個所(ベッドのヘッドパネルなど)を数アングル写真を添付頂ければ当社側でも状況を把握出来ます。
アーム式テレビの導入の流れが知りたい
大まかな流れ「1.ご注文 →2.商品の最終調整 →3.発送・お届け →4.お客様にて設置作業」
ご注文受付後より、ご注文に合わせて商品の最終調整・加工・梱包をはじめます。少々お時間を頂く工程ですのでお待たせする場合が御座います。ご注文後、発送まで約3営業日ほどを想定下さい。
設置作業は基本的にはお客様にて行ってください。写真やイラスト入りの詳しい取付方法手順を同梱しておりますが、分からない点ございましたらその際でもお気軽にご連絡下さいませ。※簡単に設置の流れをご紹介いたします、下記のイラスト資料をご覧下さいませ。
訪問設置は行っていただけますか?
基本的にはお客様にて設置作業を行って頂いております。
設置方法をイラストや写真入りで分かりやすく記載した説明書を商品へ同梱致します。身体を動かせる方でしたら難なく行える工程です、作業はご注文者様もしくは身近な方へ協力願い頂きたく思います。設置作業で分からない点ございましたらその際でもお気軽にご連絡下さいませ。
ご購入者にて設置作業が難しく、設置作業をお願い出来る方がいない場合は、是非ご相談下さい。特別対応として訪問を検討いたします。(該当地域に限ります)
当社より訪問をご希望される場合は、お気軽にご相談ください。訪問設置の可否を検討させて頂きます。
訪問設置させて頂くとなった場合、訪問できる当社員や関東駐在員の人数は多くありません。当社とお客様の双方の都合を合わせる為、実際の訪問日まで長く期間が開いてしまう可能性が御座います。※追加費で訪問設置費を頂きます、当社所在地より距離や作業内容・時間を踏まえてご案内いたします。※訪問日時、商品のお届け、支払方法、要望の全てにお応え出来るとは限りません。
訪問設置の特別対応の検討を出来る地域は『首都圏(東京周辺)』及び『関西地区』です。※当社所在地の京都、及び関東駐在員の訪問できる範囲に限る為。
※検討の結果、やはり「訪問出来ない」お答えとなる可能性も御座います。あくまで訪問設置は特別で御座いますので、その際はご了承下さい。
震災・天災時の安全性は大丈夫ですか?
問題ありません。震災を耐えた実績も御座います。
2011年3月11日の東日本大震災の時には、被災地域の福島県南相馬市にある病院様にも収めておりましたが、不具合・故障・倒れてくることも有りませんでした。その後ご利用状況を確認(2015年10月の時点)の際にも、問題無くご使用を続けて頂いております。
また、2016年4月14日の熊本地震の時にも、熊本県熊本市にある病院様にも数年前より複数台を納入しており使用頂いておりましたが、不具合・故障・倒れてくることも有りませんでした。
※(2022年 記)なお現時点として震災とは関係なく長期のご活用の末、その時点の新機種へ交換導入頂いております。
購入の検討に当たり実物を見たい
展示場所は用意しておりません。
デモ機(見本)の貸し出しも行っておりません。※なお、法人・病院様など複数台の購入を検討頂いている方へはデモ機として貸出を検討いたします。複数台を検討でデモ機をご希望の場合は、まずはご相談下さいませ。検討の結果、貸出出来ない、お届けまで時間がかかるご案内となる場合有る事ご了承下さい。
当ホームページ上で、設置した様子・使い勝手をイメージをお伝えすべく、「透析病院・歯科医院様の設置の様子を写真紹介」や「使用している様子の動画」他、各ページ随所へ「各種資料・イラスト」を作成掲載しています。
展示場所としておりませんが、当社の事務所(京都府京田辺市)へお越しいただければ現物をお見せすることは出来ます。当社の準備が必要ですので、訪問をお考えの場合は事前にご連絡下さい。
「アームのみ」「テレビのみ」「取付金具のみ」を購入したい
基本的にはアーム・テレビ・取付金具単体での販売は行っておりません。
商品の特性上、利用者(老人・病人・患者他)の意図しない動作でストレスを与えない事を重視しております。アームとテレビと取付金具、他付属品の一式の各商品タイプそれぞれで、耐久テスト・安全性とテレビ動作の確認を行っており、その上で十分な耐久性と安全を確信してアームテレビの一式の商品となります。踏まえて、それでも起こり得る、万が一の不具合について、「一年間の無償修理保証」をさせていただきます。
当社のアームに別途ご用意いただいた機器を取り付けた場合の安全性や正しい動作を保証出来ない為、アームのみ・テレビのみの販売は基本的には行いません。保障外としても利用者に危険があれば当社としても不本意で御座います故。
※なお、すでにアーム式テレビ一式でご導入頂いているお客様につきましては、交換用として単体販売をお受けできます。
ここまでが前提で御座いますが、当社の想定用途(ベッド用アーム式テレビ)以外でも、お求めのご利用用途に当社のアームを応用を期待される場合、当社の検討の上特別にお出しできる場合が御座います。是非ご相談ください。
特別な例として、カメラ・センサー・照明などなどが御座います。ご入用状況と、取付予定の機器の大きさや重さを再現し安全性や使い勝手を検証致し、特別としてお出し出来るか検討致します。安全性・使い勝手が十分では無いと判断した場合、お客様がそれでもと希望されてもお売り出来ません。※お売りする場合、特別の為、保証対象外とさせて頂く場合が御座います。
ご使用上の点検・注意事項
安全にご使用いただく為、各項目に注意頂き、定期的に状態の点検下さい。
詳しくは下のリンク先にイラスト図入りで案内しております。
不具合や故障した場合に行う対応の流れは?
まずは当社へご連絡お願いいたします。状況を踏まえた、修理対応の流れをご案内いたします。
≪無償での修理保証期間≫を設けております。
正しい使用法で起こる不具合や故障について、無償にて修理対応を行わせていただく「保証期間」を機種毎に定めております。多くの機種では「購入日より1年間」。
※ちなみに、改新を行った「ピタッとアーム(JTF/2021年末発売ver)」では、「実際の使用年数の検証が進み」「改良」「日本製化」により、より長く「5年間」の保証期間を設ける事が出来ました。(セット内容のテレビなど機器の保証は別途定める)
≪有償修理≫について
「保証期間対象外」に当たる場合:修理保証期間を過ぎている場合や、想定しない使い方の故障や破損・強打による画面割れなどもご相談下さい。修理可否を検討し可能の場合、有償修理となりますが修理行わせて頂きます。故障の状態踏まえ修理不可の場合も御座います。
保証期間の内外に関わらず、不具合・故障の修理希望は「まずは当社へご連絡」お願いいたします。修理対応の流れをご案内いたします。
修理の流れ
基本的な修理対応の流れをご紹介いたします。
- 保証期間の内外共、不具合・故障内容をまずは当社へお知らせ下さい。修理可否・今後の流れを検討し、ご案内致します。→お問い合わせ・連絡先
- 修理可の場合で、修理を依頼されたい場合:不具合や故障個所のみをお送りください。テレビ不具合(配線やアームは問題無い)の場合はアームから外して、「テレビのみ」お送りください。※それ以外は修理完了返却時まで保管ください。
- 当社にて改めて動作確認・症状を見させて頂きます。状態により「当社内(ニューライフ)で行える修理や交換」か「テレビメーカー(工場)での修理」を行います。※有償となる場合は症状確認後、修理費のご案内致します。良ければ返事をいただいた後より修理をはじめます。修理期間は故障症状により異なります。
- 修理完了品を返送致します。保管頂いているアーム・配線類と組み合わせて再度設置お願いいたします。
当社の販売終了済み商品の修理・交換について
当社の商品目的の特性上、同商品を出来るだけ長い期間販売を行っておりますが、テレビメーカーの製造上の都合や後継機種への切替に伴い、各商品の取扱いを終了致します。販売終了時点で、テレビ製造メーカーにて修理や交換に必要な部材をある程度保有致しますが、それらも在庫限りとなります。修理交換用の部品が尽きるなどにより、テレビ製造メーカーより修理不可となる連絡受け、当社としても修理受付を終了致します。→販売終了済み商品一覧ページ
また、数年問題なく利用された上で発生した不具合は、不良故障ではなく消耗・劣化による寿命の場合も考えられますので、買い替えをご検討下さい。
買い替えの場合は、その時の取り扱い機種などを踏まえた判断にもよりますが、アームはそのまま使用し、テレビ部のみ交換用に販売することも検討いたします。ご相談下さい。
アーム式テレビの廃棄方法(ご購入・ご利用後)
アーム式テレビの廃棄方法は市区町村・自治体のルールに従って下さい。
当社のアーム式テレビの導入後、長年ご利用頂き、その後、不要となり廃棄されたいご都合いろいろあると思います。
正規の廃棄方法として多くの場合は、アーム部・テレビ部・配線類など分けてそれぞれのルールで廃棄(リサイクル)となるかと思います。自治体ごとに適切な処分方法が異なり、当社からは個々の具体的な案内が出来ません。ご確認・廃棄にお手間をお掛けいたしますが、その際は宜しくお願いいたします。
自治体案内の例(所属する自治体の案内に従って下さい)
テレビ部については処分費を払う事で、自治体の指定された回収施設(家電リサイクル受付センター)へ依頼、または持ち込み引き取っていただける家電量販店も御座います。要確認。
もしくは不要となった時点でまだ正常稼働する場合
テレビ(リモコン・アダプター)のみに分ける事で、「小型の地上波テレビ」として病院介護ベッド用途に限らず日常遣いにも活用出来ます。またテレビのみでしたら、フリマアプリ・譲渡アプリ・リサイクルショップなど多少なり買取頂ける傾向が有ります。
- アームやスタンド含む一式では「大きく」「用途が限られ」売れにくいかもしれません
- 当社サポート外ですが、個々の判断で所有物の譲渡やお売りになる事は制限しません
- 無償修理保証期間内(購入後1年間)でも、譲渡・売買先に渡った時点で保証対象外となります。(有償修理は可能)
※ なお、廃品回収を謳う業者の中には一部に不正規業者の可能性も有ります。ご留意ください。
テレビサイズはどれくらいですか?
当社のベッド用アーム式テレビに採用しているテレビサイズは『13インチ』を主として、最大19インチサイズまで用意しております。
一般的な据え置きテレビと比べて画面サイズが小型となりますが、ハイビジョン画質で映像の綺麗さは同等です。当社アーム式テレビの想定する使い方は、姿勢に合わせてテレビ側を見易い位置へ動かして頂きます。
画面を顔に近づけて視界に大きく見るので、映像体験として画面が小さいことでの見劣りは感じません。視力によっては近づけた画面の方が、むしろ鮮明に観られます。
画面サイズの目安:13.3インチの場合の画面サイズは幅294 × 高165.5mm(A4用紙より若干小さい)
テレビ画面サイズが小さいので見辛そうです。大きい方が良いのですが。
アーム式テレビは見易い位置へ近づける為、視界に大きく画面を観られます。13型テレビでも見劣りしません。
大型も小型も何れのテレビサイズでも『 画面縦(短辺)の長さ×3程度 』が最適なテレビ距離の目安とされています。小型画面だとその分近くなることになります。その範囲まで画面を顔に近づける為、視界に大きく画面を観られるので見劣りは感じません。視力によっては近づけた画面の方が、むしろ鮮明に観られます。
例:10型~14型の場合は画面との距離30cm~50cm程度が最適と言う事になります。※最適な画面との距離は一般的な目安であり、画面の明るさや画素密度、個人の好みによって多少変わります。
画質(画素数)についても現行取扱い機種の全てハイビジョン高画質です。13インチテレビ(LG-AS13STM)については、フルハイビジョン画質。一般的な大きな据え置きテレビと同等な画質を有しております。
- ハイビジョン画質=1280×720以上.。アナログ放送やDVDビデオの映像画質を大きく上回る綺麗な画質。
- フルハイビジョン画質=横方向に1920ピクセル × 縦方向に1080ピクセル。ハイビジョンより更に高画質。Blu-rayビデオ画質相当。
テレビ画面サイズの大・小と販売価格は比例しない?
画面サイズが「大きい方が高価」「小さい方が安価」とは"限りません"。
(販売価格は変動します)2024年時点のラインアップの例では、「13型テレビ(AS13STM)」と比べて、より大きな画面サイズの、「14型テレビ(14JWB)」「19型テレビ(191AP)」の方が安価な価格設定となっております。
理由と致しまして、
13型(AS13STM)は、『3波対応・フルハイビジョン画質対応など高性能』に対して、14型や19型は、『地上波のみ・ハイビジョン画質』となり、画面サイズ以外にも違いが有ります。それら複合的な違いを踏まえた、テレビ製造メーカーからの仕入れ値に準じます。
当社ラインアップとして最も小型の13型ですが、ベッド用アーム式テレビとして使用するのには最適な画面サイズです。より高性能・高画質でもあり、最もお勧めしている画面サイズです。(寝た姿勢に合わせて見易い位置へテレビ側を近づける為視界に大きく画面が見られます。画質も一般的な大きなテレビと同等ですので、小型テレビでも見劣りしません。)
- ※販売価格は当ホームページには掲載していません。なお、当社運営のオンラインショップ(楽天市場)でも販売しております。1セット単位の場合は別の購入手段でも大きくは変わりませんので必要な場合はそちらも参照くださいませ。
- ※上記の価格差の例は2024年時点です。状況に合わせて随時価格の見直しや後継機種への切り替えで変わります。
テレビの最大音量を上げたい(主に難聴・聴力が弱い方へ案内)
テレビの音量が小さく感じる方へ、音量を大きくする方法をご紹介いたします。
※当項目では、難聴・聴力が弱い理由でテレビの音が聴こえづらい・音量を大きくしたい方へ向けた案内を致します。
【イヤホン・ヘッドホンで聴く】
イヤホンでテレビの音を聴くと、音量の大きさの問題に限らず、音声が鮮明に聴こえて聞き取りやすく感じます。イヤホンの価格はピンキリですが、音量を大きくハッキリ聴きたい目的には安価タイプで十分です。高価なイヤホンほどノイズが減り、より音域が正確に再現できるので、発音が聞き取りやすく感じる場合は有ります。
メリット:(1)イヤホンで音を聴く事で、テレビの音以外(環境音)を妨げ、テレビからの音に集中出来ます。音の出力部を耳に密接して装着するので、より大きな音に感じやすいです。(2)また、周辺に大音量を漏らさないので周辺の方へ迷惑をかけません。
注意点(これらお気を付けください):(1)イヤホンの大音量で長時間聴き続ける事は、痛みや耳鳴りなど「イヤホン難聴」を招く可能性が有ります。(2)テレビの音に集中出来る半面、周辺の音が聴こえ辛くなるので、呼びかけや、周辺の状況に気が向きにくくなります。
【テレビ本体自体の音量を上げる】
基本は本体ボタンやリモコンのボリューム上下ボタンで音量を操作で事足りれば良いですが、上限近くまで上げても聴こえ辛いと感じる方は、こちら↓の設定をお試しください。
テレビのイコライザ設定などより、実質テレビから出せる音量の最大を上げられます。※該当の設定項目が無いテレビもあります。※音量以外に音質にも影響します (詳しくはこちらのページ→「テレビの最大音量を上げる設定方法、その他おすすめのテレビの音を聴きやすくする方法」を参照下さい。)
【外部スピーカーで聴く】
テレビのイヤホン端子経由で電源付きの外部スピーカーを接続することで、スピーカー側でさらに大音量に増幅出来ます。
周辺には大音量に(うるさく)聴こえる可能性が有ります。お気を付けください。
- ※外部スピーカーは別途用意下さい。パソコン向け(メディアスピーカー)など千円台から入手出来ます。
- ※外部スピーカーにイヤホン端子がタイプでは、スピーカー経由のイヤホンも音量を増幅できます。
- ※この方法を検討の際は、スピーカー側の説明書・注意事項もご確認下さい。
それ以外のご提案
ご利用者の症状や好みによって、「イヤホンが使用出来ない・好きではない」尚且つ「周辺に大音量が漏れる事が避けたい」場合のご提案 → 自分だけが聴きやすいように、耳元に外部スピーカーを置く・耳に密着させないイヤホン・首掛けのスピーカーなど、様々な状況に合わせたイヤホンやスピーカーも見かけます。
もしくは、テレビ放送の映像に説明を表示する「字幕放送」を活用すれば、音を聴かずに映像のみでも十分楽しめるかもしれません。
テレビの耐久性・耐久年数はどれくらいですか?
「一概に何年間とはお伝えできません」使用頻度・使用環境・実稼働時間にも影響します。
(アーム部を含まない説明)テレビ部は、一般的なテレビ同様に長年使用すると経年劣化や消耗があり何らかの不調は起こりうります。
全く使わないとしても購入してから年数の要素も多少なり有りますが、大きい要因として「実稼働時間・使用頻度・ご使用環境(室温・湿度・振動)」が消耗や経年劣化に伴う製品寿命に関わる影響が大きいです。
その為、一概に何年間とはお伝えできませんが、正しい使用法での故障は1年間の無償修理保証を行わせて頂いております。それ以降も有償修理が可能ですのでご相談ください。
※テレビ部の修理可能期間、修理費用はテレビメーカーからの提示に基づきます。
BS/CS放送を見たい。対応してますか?
機種により対応しております。
現行取り扱いの機種により、地上のみ、三波対応(地上/BS/CS)、など内蔵機能に違いが有ります。
三波対応(地上/BS/CS)機種は『13型テレビタイプ LG-AS13STM-JTF』が御座います。
※なお、そのほかの衛星(BS/CS)未対応テレビ(地デジテレビ)でも、外部チューナー(ケーブルテレビチューナー/ビデオレコーダーなど)を映像入力(HDMI)でテレビに接続することで、使い勝手変わらずBS/CS放送も観る事が出来ます。
DVD/BDビデオ等を見たい。対応してますか?
DVDビデオ再生機能を内蔵しているテレビは、現行販売しておりません。ですが、各テレビ共、HDMI映像入力に対応。外部プレーヤー機器に接続可能です。
別途ビデオプレーヤー(DVD/BDなど)をご用意いただくと、アーム式テレビに接続することで見て頂けます。
対応の映像入力はテレビ機種毎の仕様を確認下さい。現行販売されているプレーヤーはHDMI出力のみ対応が主流になっています。当社何れのテレビも対応しています。※なお、古いプレーヤーの場合コンポジット(赤白黄色3本ピン)出力のみの場合が有ります。現行販売テレビではLG-AS13STMがコンポジット3本ピンにも、HDMIにも対応しています。
※映像入力はビデオプレーヤー側の映像出力の設定もご確認下さい。
パソコンのモニタ映像を映せますか?
各テレビ共、HDMI映像入力に対応。HDMI映像出力対応のパソコンを映せます。
近年のパソコンはHDMI映像出力が可能な機種多くなっております。2018年以降より、取り扱いのテレビ機種全てHDMI映像入力に対応しています。
旧来のパソコン用の映像入力端子アナログRGB[D-Sub 15ピン](略:D-Sub)に対応した機種も有りました。現在は販売終了済みとなります。
※映像入力はパソコン(ビデオプレーヤー)側の映像出力の仕様や設定もご確認下さい。