ピタッとアームの吊り金具・テレビの傾き角度が保持されない?
当ページは「ピタっとアーム各種」を「導入済みのお客様に向けた」必要時にご案内する解説ページです。ピタっとアームは開発を続けており導入時期により品番(***-BTF / ***-CTF / ***-JTF)が異なりますが、何れのピタっとアームも当ページの案内は適応致します。
ピタッとアームは、持ち上げるアームのバネの強さと、機器(モニター等)を吊るす重さのバランスが合う事で「ピタッとアーム」の特徴であるスーッと動かし、ピタッと止まるを実現しています。
しばらく使用していると、ピタッとアームのテレビ向きが任意の向きで保持できず、下がってしまう事が御座います。
ピタッとアームと機器(テレビ等)の裏側の取付部(黒いグリップボルト部)が緩んでいる為、その部分の保持力が弱まっている場合が多いです。しっかり締めているつもりでも、ネジ部が引っ掛かり締めたつもりでも、改めると更に締まる場合も御座います。「作業用手袋」をするとより力が入ります。
- 1.吊り金具の傾きが保持されない:吊り金具上部のグリップボルトをしっかり締め直すと傾きが保持されます。
- 2.テレビの上下向きが保持されない:テレビ裏側の吊り金具と繋がる「グリップボルト・ナット部」を両側から、しっかりと締め直すと傾きが保持されます。
- ※しっかり締めたつもりでも保持されない際も、締りが弱い場合が多いです。「作業手袋」を使用すれば、より力が入り締められます。